2025年1月。
青山付近で和食を食べるべく訪れたSHIKAKU(シカク)がとても良かったのでお料理などをまとめようと思う。
コース
大将おまかせ季節のフルコース（￥10,000+サービス料10%）を選択。
訪れる
場所は青山グランドホテルの4階。
ホテルの1階エントランスを入って左のエレベーターで上がる。
スタッフの方が丁寧に行き方を案内してくれるため、お店までは迷わずたどり着けた。
エレベーターを降り、左手に進むと長い廊下の先にひっそりとそのお店はある。
入店するとお肉を燻したような香りが包みこんでくれる。
薄暗い店内には四角い明かりが存在感を放つ。
店内はカウンター席がメイン。調理場を取り囲むように四角くカウンターが配置されている。
客席と調理場が入り混じったレイアウトで配置されており。カウンターと客席の距離が近く、お店の方とお客さんみんなで空間を作っているのだなと感じさせられる。
これだけ魅せる調理をするためには清潔感や人の目を意識したパフォーマンスにも気を配らなければいけない。しかしさすがはSHIKAKU。お料理を待つ時間も楽しめる。
お客さんはほとんど海外の方。ホテルの宿泊客が多いという。1泊10万円近くするこのホテルの宿泊客となればさすがにそうなるか。
まずはオレンジワインとビールを頼む。
前菜はトマト、鴨肉のロースト、セロリのポテトサラダ。
全て美味しい。特にトマトは下処理が完璧にされており甘く、セロリ風味のソースが合う。
日本酒ソースの鯛とニラソースの中トロ。どちらも初めての感覚で美味しい。ニラソースは和食ながら中華料理のような風を吹かせる。
海老とモッツァレラチーズの揚げ真薯。
エビとチーズは合うにきまっている。お酒が進む。
鰤のみぞれしゃぶしゃぶ。
鰤の甘みがすごくおいしい。ポン酢が柑橘系の風味がすごく楽しめた。
国産牛サーロイン炭火焼。
いいお肉だなという感じ。脂身もなくお肉の味が楽しめる。炭火の香りがほのかに。
塩やワサビも上等なものを使用している。
ずわい蟹といくらの土鍋ご飯。
カニが甘い。言わずもがなおいしい。
一緒に出てきたあおさのお味噌汁がびっくりするくらいおいしかった。
鉄板どら焼き。
鉄板で生地を焼くところから作ってくれる。
出来立てのどら焼きは、外側がかりっとしていておいしい。
