【2024年版】26歳男が上海旅行の前に準備したこと6選

中国

こんにちは、りょうです。

2024/11下旬より中国入国にビザが必要なくなったこともあり、2024/12に2泊3日の上海旅行へ行って来ました。

ここでは上海旅行の準備で私がしたことを紹介していこうと思います!
皆さんの参考になれば幸いです!

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航空券

私は基本的に航空券の値段を眺めながら旅行の行き先を決めます。
使うのは「Skyscanner」一択です。

Skyscannerは航空会社や旅行会社など航空券が買えるサイトをいくつも比較して最安値のチケットを教えてくれるサービスです。

このように、行き先や詳細な旅行日を指定せずに航空券を検索することができるところが非常に便利です。

例えば上海だとこのような価格が出ています。
フライト時刻や空港を加味して決めるのがよいでしょう。

ビザなしで入国ができる時期でしたので、航空券は旅行の直前に買っても旅に支障は出ませんでした。ありがとう。

ホテル

ホテル探しはBooking.comやagodaで比較しながら探します。

基本的にはマップ機能で値段を表示させながらアクセスがよく栄えているエリアを探すことが多いです。

上海では外灘付近がおすすめです。
あの上海の景色を近くで楽しめ、飲食店やショッピング施設も充実しています。

ホテルを決めたら行き方を調べる

ホテルを予約したら最低限空港からの行き方を調べることをお勧めします。
日本からやっとの思いで現地についてもあたふたしてしまい、変なタクシーにぼったくられるのが関の山です。
ぼったくられる中で学ぶこともあるという人もいますが、そんなことありません。
そのお金でおいしいもの食べましょう。

上海・外灘に限った話だと、空港からリニアモーターカー(1000円くらい)に乗り竜陽路駅まで行き、地下鉄2号線で南京東路駅まで行くのがよいでしょう。所要時間は30分程度です。

eSIM

海外向けポケットWiFiをレンタルすると1日1500円程度、3日で4500円以上かかってしまいます。
費用がかさむだけでなく、持ち運びやWiFi機器の充電、返却も必要で意外とストレスになるデメリットがあります。

そこで私はたいていSIMを現地で購入していました。レンタルWiFiよりもかなり費用を抑えることができます。
しかし、空港についてSIM屋さんを探し、並び、プランを選んで購入して、その場でスマホをカチャカチャしてSIMカードを挿入するという少しめんどくさい手順を踏まなければいけません。

今回の旅行ではeSIMを使用しました。
5日用でも1500円程度で、日本にいながらQRコードで簡単にSIMを登録できるため非常におすすめです。
購入サイトはどれでもよさそうですが、私はeSIM Martを使いました。

また、中国は基本的にGoogle、Instagram、LINEなどの一通りのサービスが使用できません。
ホテルのWiFiにはつなげるのですが、ポケポケでパックを開封する以外あまり何もできないという印象がありました。

しかし、eSIM Martで購入したeSIMはローミング機能を使用してSNSが基本的にアクセスできたので非常に助かりました。

中国滞在中に必要なアプリは、中国内のWiFi接続ではダウンロードできない、eSIM経由でダウンロードはできるが無駄に通信量を消費してしまうということがありますのでなるべく日本にいるうちにダウンロードするようにしましょう。

Alipay

中国は現金を使えないお店が多く占めております。実際に私も旅行中に換金すらしておりません。
クレジットカードもVisaやJCBは使えないお店が多々あるため、支払いにはQRコード決済アプリAlipay、またはWechatPayを使用します。

日本にいるうちに最低限アカウントの作成、クレジットカードの登録を完了しておくことをお勧めします。特にアカウント登録は電話番号での認証も必要になるので、上海に到着した後ではとてもめんどくさいことになる可能性があります。

AlipayはPayPayなどと違い、事前に入金するのではなく支払いのたびにカードから引き落とされる方式となります。

「支払い」などでクレジットカードの登録は可能です。(中国IDを持っていないと支払いは日本ではできない仕様のため、本当に使えるのか不安なまま行くことになります。予備のクレジットカードなどを持っている方はそちらの登録もお勧めします)

上海は地下鉄の支払いもAlipayで行う

Alipayを入れておけば交通系ICカードなどを発行しなくても改札を楽に通過できます。すごい。

上海でアプリを開いたらモビリティが選択できます。
その中から一番おすすめされている「上海公共交通乘车码」を選択し、利用登録を進めます。

私は空港で行いましたが、パスポート情報の入力などが求められるので少し時間がかかりました。
入国審査の待ち時間でちょうど終わるくらいでした。

電車の改札ではいかにもQRコードをかざしてと言わんばかりに光っている部分にAlipayの交通用QRコードをSuica感覚でかざします。
でも、いちいちQRコードを準備しないといけないので日本のモバイルSuicaのほうが便利かなと。

タクシーもAlipayで呼べる

Alipay内にあるDiDi Travelからタクシー(Uberのような配車アプリなので自家用車がほとんど)を呼ぶことができます。さすがにすごい。

私は数キロ程度の移動で1度だけ活用しました。料金は260円でしたので、だいぶ安い、、、!

Baidu MAP

GoogleMAPでは情報が古かったりしたのでBaidu MAPを事前にダウンロードしていくことをお勧めします。

現地での検索は中国語で行わなければいけませんが(スーパー=超市、コンビニ=便利店 など)、我々日本人は何となく雰囲気で読み解けます。

上海ディズニーランドチケット

上海ディズニーランドに行く予定がある際は日本にいる間にチケットを予約しておきましょう。

私は公式サイトではどうもクレジットカードがうまく使用できなかったため、KKdayのサイトで購入しました。

マージンとして数百円程度上乗せされているのかなと思ったのですが、あまり考えないようにしました。

購入の際にはパスポート情報が必須で、現地ではパスポートと予約番号を見せれば紙のチケットを発行してくれました!うれしい!

また、上海ディズニーランドには東京ディズニーリゾート同様に公式アプリがあります。

アトラクション待ち時間やマップ情報が見れて非常に便利なので日本にいるうちにダウンロードしておきましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。紹介した6つを最低限準備しておけばあまり困ることはありませんでした!

  • 航空券
  • ホテル
  • eSIM
  • Alipay
  • Baidu MAP
  • 上海ディズニーランドチケット

私が中国に行ってみて感じたことなども更新していきますので、皆さんのご参考になれば幸いです。
それでは、良い旅を!

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