こんにちは、りょうです。
東南アジアを旅行する中でストリートフードは旅の醍醐味です。ローカルフードをはじめ様々なお店が大通りに並びます。
その並びに当たり前の顔をして虫の素揚げなどゲテモノを売ってるお店があるのです。僕はそれらを素通りできません。そんな僕が今まで食べた衝撃的だった食べ物を5つ、おすすめランキング形式で紹介します!
1位は見た目激グロ、味は最高な衝撃料理です!
【5位】ムカデ ~素揚げ~
【美味しさ】☆
【映え度】 ☆
中国、青島に行った際に4人グループで歩いており、じゃんけんで負けたので食べました。
さっと素揚げした後にカレーパウダーをまぶしたワイルドな一品。味はまさに排気ガス。百足と書くぐらいしっかりとした百本の足が口の中に刺さりまくる。後味はカレーです。パウダーかけてたので。
でもこの経験が新たな扉を開いてくれました。日本でもムカデは見かけるので珍しさは無いかも…
【4位】ドリアン
【生物兵器】 ☆☆☆☆
【また食べたい】☆
フィリピンに訪れた際にノリとテンションで買ってみました。果物の王様。僕は全く好きじゃなかったのですが、食べたことある方、むしろ好きっていう方もいると思うのであんまりディスれないです。
香りはガソリンスタンドのそれと似ています。そんなに嫌な臭いではないのですが、ホテルの部屋が3日間ガソリンスタンドになりました。
味はう〇こです。生で頬張るう〇こです。あんなに「う〇こ」って叫んだ朝は初めてです。もう食べたくないです。そんなにおすすめはしないかも…
タイの電車はドリアンの持ち込みが禁止でした。生物兵器と同じ扱いですね。
【3位】サソリ ~素揚げ~
【外国に来た感】☆☆☆☆☆
【美味しさ】 ☆☆
タイの出店で買いました。男の子たるもの人生のどこかで一度はサソリが入ったキーホルダーを欲しくなるものです。それに似た感情で買っていました。
素揚げの後に塩を振って渡されます。味はムカデのそれと変わりないです。見た目が強そうなだけでした。見た目のインパクトは何にも負けません!
【2位】タランチュラ ~素揚げ~
【勇気いる度】 ☆☆☆☆☆
【味のギャップ】☆☆☆☆☆
カンボジアの出店で食べました。世界の果てまでイッテQ!を観て育った青年はスルー出来ません。手越先生や森三中先生の背中を追うようにタランチュラに手を出しました。
調理方法はこちらも素揚げ。こういう系って素揚げ以外の調理方法ないんですかね。
手足はカリカリとした触感です。ちっちゃいフライドポテトみたいな感じでした。が、本当においしいのはお腹の部分です。それはまさにお肉の触感と旨味。例えるならスパムにも近いかもしれません。見た目とのギャップにあなたは恋をしてしまうかもしれません。
タランチュラの毒は大丈夫なの?と思われるかもしれません。僕も食べる前にそう思って検索してみたら、実はタランチュラ、体毛に微弱な毒を持っているだけらしいです。その毛も揚げる場合すべて焼け落ちるため大丈夫だと記載されていました!安心して口に放り込みました!
でも実食30分後に死ぬほどお腹を壊しました。毒のせいではないかもしれませんがあのブログをしばらく恨みました。
【1位】バロット
【絶対に食べてほしい】☆☆☆☆☆
【見た目の恐ろしさ】 ☆☆☆☆☆
マニラの露店で食べました。バロットとは鶏の有精卵をゆでたフィリピンのローカルフードです。有精卵なのでひよこの赤ちゃんが入っています。食べるときのコツはなるべく赤ちゃんと目を合わせないことです。
卵を割るとスープのようなものが出てきます。これが今まで飲んだどの鶏がらスープよりもコクがありおいしい!鳥の部分は軟骨のような食感こそあるものの、その味は例えるなら濃度3倍の卵の黄身。この世のうまみのすべてが詰め込まれた味です。食べた後にはおいしすぎて自然と爆笑していました。
フィリピンに行く機会があったらぜひ挑戦してみてください!勇気が出ない方はおいしいフィリピンのお酒の力を借りてもいいかもしれません!
まとめ
いかがでしたか。旅行先のおいしいローカルフードをたくさん食べてみるのも最高ですがたまにはこういうものにも挑戦してみると話のネタになりますよ!
1位のバロットは本当におすすめです!それでは良い旅を!
このブログではほかにも僕の旅行の経験の話をどんどん載せていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします!