はじめに
ドバイ空港(DXB)でのトランジット時間が90分しかない場合、実際に乗り継ぎできるか不安になりますよね。私も何気ない気持ちでとったチケットがドバイでの乗り換え時間90分でした。ただ安心してください。最終的には間に合いましたから。
本記事では「90分で乗り継ぎは可能か」「最短ルート」「必要手続き」「注意点」を解説します。
出発前に確認すべきポイントと当日の行動まで具体的にまとめているので、安心してご準備ください。
ドバイ空港(DXB)で90分トランジットは可能か?
一般的に、90分トランジットは条件がそろえば可能です。
ただし失敗リスクもあるため、状況によっては余裕を持つことをおすすめします。
同一ターミナル・航空会社(成功しやすいケース)
- 同じ航空会社、同一予約(同一PNR)の場合、手荷物がスルーチェックされていれば90分で問題なく乗り継げるケースが多いです。
- 到着ゲート・出発ゲートが近ければ、降機から搭乗ゲート到着まで30〜60分で済むこともあります。
ターミナル移動や別チケット(リスクが高いケース)
- 別々の航空会社で別チケットの場合は、荷物を受け取り再チェックインや入国が必要になるため、90分ではタイトです。ほぼ確実に無理でしょう。
- また。セキュリティや手続きの混雑、到着遅延があると乗り継ぎ不可になるリスクがあります。
最短乗り継ぎルート(具体例と所要時間)
ターミナル構造を理解しておくことが最短ルート選定の鍵です。
ターミナル3 → ターミナル3(エミレーツ中心)
- 所要時間の目安:30〜60分
- ポイント:同一PNRでスルーチェック済み、到着ゲートから徒歩または短い乗り継ぎ移動で済む場合がほとんどです。
ターミナル1 ↔ ターミナル3
- 所要時間の目安:45〜90分(状況による)
- ポイント:空港内シャトルやモノレールでの移動、移動後のセキュリティ通過が必要になる場合があり、時間がかかります。
ターミナル2の注意点
- T2は小規模ながら地上移動が必要な場合があり、国際便の接続が少ないため注意。
別チケットでは厳しいことが多いです。
必要手続き(当日までに確認すること)
乗り継ぎを成功させるために、事前確認と当日のスムーズな手続きが重要です。
手荷物の取り扱い(スルーチェックイン)
- 同一予約であれば荷物は自動で最終目的地まで送られることが多いです。
別切符なら受け取り&再預けが必要になります。 - 事前に航空会社に「スルーチェックイン」されているか確認しましょう。
セキュリティ・保安検査
- 乗り継ぎの場合にも再度手荷物のセキュリティチェックがあります。
液体類や電子機器の取り扱いは事前に整えておきましょう。
90分で乗り継ぐための実践テクニック
当日の動き方を具体的にしておけば成功率が上がります。
事前準備(チェックイン、座席など)
- 同一PNRで予約する。
可能なら同一航空会社で繋ぐ。 - モバイルチェックイン・モバイル搭乗券を用意しておく。
- 出発便は前方席または迅速な降機ができる席を選ぶ。
- 手荷物のみでの移動を検討する(預け荷物があると受取で時間を取られる)。
空港到着後の行動(降機・移動のコツ)
- 降機後は「TRANSFER」表示に従って速やかに移動。
- 到着時に係員へ乗り継ぎ時間を伝え、優先的に案内を求める。
- 空港マップを事前に把握し、乗り継ぎゲートの位置を確認しておく。
トラブル時の対応
- 到着便が遅延した場合は、まず航空会社の乗り継ぎカウンターに向かい、振替案内を受ける。
- 別チケットでリスクが高い場合は、余裕のある代替便を確保しておくと安心です。
よくあるQ&A
- Q: スルーチェックインされていれば90分で大丈夫ですか?
- A: 同一ターミナル・同一PNRであれば可能性は高いですが混雑や遅延次第ではリスクがあります。
- Q: 別チケットでも乗り継げますか?
- A: 可能性は低く、荷物受取や再チェックインが必要な場合は時間不足になりやすいです。
- Q: ビザは必要ですか?
- A: 空港の制限区域に留まる場合は通常不要ですが、入国が必要な場合は国籍によるため事前確認をしてください。
実際に90分でトランジットをしてみる
実際に私がとったトランジットスケジュールがこちらです。
06:55 ドバイ着(ターミナル3、ゲートB) → 08:30 ドバイ発(ターミナル3、ゲートA)
同じターミナルなので簡単だと思うじゃないですか。。。
飛行機から降りれない
定刻から少し遅れた07:05に空港に到着しました。エミレーツ航空でとったのですが、さすがドバイナンバーワン航空会社。エミレーツの機体だけでも相当な数あります。そんな中我々の飛行機は建物から少し離れた駐機場に停止。バスで最寄りのターミナルまで向かいます。
ここで改めてチケットを確認すると、GateCloses 0810 の文字が。海外の空港では保安検査の後、ゲートごとに受付を行う必要があります。そう。1時間5分後にA4ゲートにいかなければならないということです。
まず第一の障壁がなかなか降りられない機内。実際に私がバスに乗ってターミナルに降り立ったのは約30分後の7:42。厳しい戦いを強いられました。

Connectionsの看板をめがけて進みます。預けたスーツケースは受け取りの必要がないので、そのまま進みます。

再度の保安検査
ここで再度手荷物の検査があります。ここでなにか問題があった場合は敗戦を強いられます。
到着便が少なければスムーズに行きますが、同時に複数便を対応するなど利用者が多い場合はもう気が気ではありません。
今回は割とスムーズに行きました。
同一ターミナルだが電車移動
ドバイ空港がどれほど大きいんだという話ではありますが、同じターミナル内でもゲートA-B,Cは地下鉄に乗って移動します。気が気ではありません。

大きいエレベータも使いながら移動します。

到着
ゲートAエリアについても長く歩きます。
両サイドには免税ショップが多く並びますが、ひとたび入れば乗り遅れ。振り向かずに歩きます。

無事にターミナルに到着したのはゲート〆切15分前の7:55。飛行機が駐機場に停止してから50分で次のゲートまでたどり着きました。運いい。

今回は無事に乗り継ぎに成功しましたが、飛行機の遅れなど少しの要因で大きく旅の日程が変わりかねないので、無理のない日程を組むのが無難でしょう。
まとめ
ドバイ空港での90分トランジットは、条件次第で十分可能です。
最も重要なのは「同一PNR・手荷物のスルーチェック・同一ターミナル」であること。
これらが満たされない場合やターミナル移動がある場合はリスクが高まるため、できれば余裕を持った乗り継ぎ時間を確保することをおすすめします。
出発前に航空会社・空港案内を確認し、当日は速やかな行動と事前準備で乗り継ぎ成功率を上げましょう。
良い旅を!






